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指定期間データの取り出しと結合

2024/7/31 8:292024/10/12 6:07

概要活用シーン動作上の注意点分析上の注意点コード入出力の例入力出力

概要

指定の期間のデータを取り出した上で、取り出したデータをつないで一つのデータに結合する処理を行います。リスト内で複数の時刻を提示することができます。

活用シーン

データ内で特定の期間のみを取り出して利用したい場合に有用です。

動作上の注意点

指定した区間時刻が実際のデータの範囲を超えていても処理は実施されます。

例えば、

実際のデータが2022年5月1日から2022年6月30日までのデータの
2022年5月5日から2022年7月31日を切り出す区間として設定
結果として2022年5月5日から2022年6月30日までのデータが得られます

分析上の注意点

このカードによって欠落している時刻が得られた場合、時間窓切出しカードで時間窓スキップの設定によっては欠落している時刻がスキップされて時間窓を作成されることに注意してください。（詳細は📘モデル準備 - 時間窓切り出しをご覧ください。）

コード

入出力の例

入力

Time	センサーA
2015-05-20 00:00:00	112
2015-05-20 01:00:00	118
2015-05-20 02:00:00	132
…	…
2015-05-31 23:00:00	121
2015-06-01 00:00:00	135
2015-06-01 01:00:00	148
…	…
2016-05-20 00:00:00	136
2016-05-20 01:00:00	119
2016-05-20 02:00:00	104
…	…
2017-05-31 12:00:00	115
2017-05-31 13:00:00	126
2017-05-31 14:00:00	141
2017-05-31 15:00:00	135
2017-05-31 16:00:00	125

出力

Time	センサーA
2016-05-24 00:00:00	102
2016-05-24 01:00:00	110
2016-05-24 02:00:00	140
…	…
2015-05-31 11:00:00	121
2015-05-31 12:00:00	135
2016-05-24 01:00:00	148
2016-05-24 02:00:00	148
2016-05-24 03:00:00	136
…	…
2017-05-31 12:00:00	115
2017-05-31 13:00:00	126
2017-05-31 14:00:00	141
2017-05-31 15:00:00	135