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スケーリング

2024/7/31 17:292025/3/27 10:55
概要活用シーン分析上の注意点コード入出力の例入力出力
 

概要

指定したカラムに任意の数値を掛けることでデータをスケーリングします。

活用シーン

前処理である正規化カードで標準化を実施すると、評価時や予測時に目的変数のスケールを元のデータに合わせるために逆正規化処理が適用されます。元のデータのスケールが極めて大きい場合(10桁など)、この逆正規化処理時にオーバーフローが発生し、予測値などが実際の数値と合わない事象が発生します。対処方法として、元のデータをあらかじめ小さな値にスケーリングしておくことが考えられます。

分析上の注意点

  • どれくらいのスケーリングをすればオーバーフローが発生しないのかはデータに依存します。
  • 回帰タスクでは目的変数のスケーリングのみでよいことがありますが、異常検知タスクでは全変数が逆正規化されるため、全変数をスケーリングで調整する必要がある場合があります。

コード

 

入出力の例

入力

時刻温度湿度
2011/01/01 00:000.240.81
2011/01/01 01:000.220.8
………
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このデータはNode-AIの公開データ「シェアサイクル利用の総台数予測(クイックスタート用)」でご利用いただけます。

出力

時刻温度湿度
2011/01/01 00:000.0240.081
2011/01/01 01:000.0220.08
………
 
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