📗

テキストボックス

テキストボックスとは

テキストボックスを利用することにより、文字や画像をキャンバスに自由に配置できます。
マークダウン形式に対応しており、見出しや箇条書き、表など装飾した文字を表示することで、分析内容を補足するリッチなメモやオブジェクトを必要な場所に置くことができます。
 
テキストボックスを利用した装飾の例
テキストボックスを利用した装飾の例
 

利用方法

キャンバス画面左側のサイドバーでテキストボックスボタンをクリックします。
 
 
クリックすると青い枠が表示されるため、キャンバス上の好きな位置でもう一度クリックすると配置できます。
 
配置できたら入力モードになるため、文字をキーボードで入力します。
 
入力が完了したらテキストボックス外をクリックします。キャンバス上に表示ができました。
 
キャンバス上のテキストボックスをクリックするとメニューが表示されます。
 
メニュー動作
編集テキストボックスの文字を編集するモードに変更できます。ダブルクリックでも同様の挙動となります。
複製テキストボックスを複製します。元のテキストボックスの右下に複製されたテキストボックスが配置されます。
削除テキストボックスを削除します。
鍵ボタンテキストボックスの移動や編集をロックできます。もう一度クリックすると解除できます。
リンクボタンテキストボックスの位置を示すURLを取得できます。

対応するマークダウン記法

見出し

(シャープ)と半角スペースの後に文字を書くと、その行は見出しとして表示されます。
シャープの数を増やすことで見出しレベルを調整できます(最大6個まで)。
 
 

文字の装飾

(アスタリスク)2つの間に文字を挟むと太字、1つの間に文字を挟むと斜体で表示されます。
 
 

リスト

(アスタリスク)または (ハイフン)と半角スペースの後に文字を書くと、その行はリストとして表示されます。
半角スペースを2個先頭に入れることで、ネストさせることができます(最大5段まで)。
 
 

チェックボックス

(ハイフン + 半角スペース + 左括弧 + 半角スペース + 右括弧)と半角スペースの後に文字を書くと、チェックボックスが表示されます。
チェック済みにする場合は (小文字エックス)とします。
 
 

引用

(半角大なり記号)と半角スペースの後に文字を書くと、引用文として表示されます。
 
 

インラインコード

(バッククオート)で文字を挟むと、インラインコードとして表示されます。
 
 

コードブロック

(バッククオート3つ)で文字を挟むと、コードブロックとして表示されます。
 
 

(縦棒)で文字を挟むことで表が作成できます。2行目は1個以上の (ハイフン)とする必要があります。
 
 
(コロン)を2行目に使用することで、左寄せ、中央寄せ、右寄せにすることができます。
 
 

リンク

でリンク表示ができます。リンクをクリックすると別タブでページが表示されます。
 
 

インターネット画像

で画像が表示できます。ただし画像URLはインターネット上に公開されている必要があります。
gifの場合はアニメーションを表示することができます。
 
 

ローカル画像

画像(形式: png/jpg/gifなど)がクリップボードにコピーされた状態で、テキストボックス上でペーストすると画像が表示されます。
※貼り付けたローカル画像にはプライベートなURLが付与されます。そのまま別チームのキャンバスなどに同じテキストボックスを配置しても表示されない場合がありますのでご注意ください。
※gifはアニメーションを表示することができません。
 
 

絵文字

(コロン)の間に絵文字に対応する文字列を挟むと絵文字が表示されます。
絵文字に対応する文字列の一覧はこちらをご参考にしてください(リンク先の絵文字全てには対応していません)。