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/v1/anomalyDetection/mlp/inference/withFactorAnalysis/input/csv/{apiId}
リクエストリクエストヘッダーAuthorization(String型 必須)クエリパラメータパスパラメータapiId(String型 必須)リクエストボディinferenceDataset(String型 必須)レスポンスプロパティステータスコード実行例PowerShellBashPython
リクエスト
リクエストヘッダー
Authorization(String型 必須)
リクエストを行っているユーザの認証を行うためのヘッダーです。
ここには事前に取得したモデルAPIのAPIキーを入れる必要があります。
モデルAPIサービスではBearer認証のみサポートされています。
例)
クエリパラメータ
なし
パスパラメータ
apiId(String型 必須)
Node-AI画面上で作成した実行したいAPIのIDを指定します。
リクエストボディ
inferenceDataset(String型 必須)
推論に使用するcsvファイルをBase64エンコードした文字列を指定します。csvファイルの文字コードはUTF-8である必要があります。
レスポンス
成功すると次の構造でレスポンスを受け取ります。
プロパティ
| 名称 | 説明 |
| 予測結果 | |
| 予測したISO8601形式の時刻。デフォルトではUTCに変換されます。 | |
| 予測時刻での再構成誤差 | |
| 要因分析結果。以下のキーを持ちます。 ・時間窓の時刻: ・データのカラム: と の の要素数は、 Node-AI上の時間窓切出しカードで設定した窓幅と一致します。また、 に対して の の順序は一致しています。 の はNode-AI上でモデル作成時に利用しているデータカードで設定した説明変数名が表示されます。 例: 上記のレスポンスにおける の解釈 時刻: 2022-05-27T23:00:00.000Z の異常度に関して、 カラム: の - 2022-05-27T19:00:00.000Z の値の影響度合いは 4 - 2022-05-27T20:00:00.000Z の値の影響度合いは 21 - 2022-05-27T21:00:00.000Z の値の影響度合いは 3 - 2022-05-27T22:00:00.000Z の値の影響度合いは 12 - 2022-05-27T23:00:00.000Z の値の影響度合いは 0 と解釈します。一方、カラム の影響度合いは いずれの時刻においても 0 です。 | |
| 目安閾値 | |
| 推論結果の再構成誤差の標準偏差値 (+2σ) | |
| 推論結果の再構成誤差の標準偏差値 (+3σ) |
ステータスコード
| コード | 説明 |
| 200 | Success 成功 |
| 400 | Bad Request ユーザが送出したリクエスト形式がサーバが期待しているものと異なる場合に発生します。 |
| 403 | Forbidden 利用したAPIキーが正しくない場合や、APIキーで認可されていないリソースにアクセスしようとした場合に発生します。ファイルサイズ超過もここに該当します。 |
| 404 | Not Found リクエストされた情報に基づいて取得しようとしたリソースが存在しない場合に発生します。 |
| 422 | Validation Error サーバが期待しているリクエストパラメータの形式でない場合に発生します。 |
| 429 | Too Many Requests 一定時間内にリクエストが集中しすぎた場合に発生します。一定時間待ってから再試行してください。 |
| 500 | Internal Server Error サーバで予期せぬエラーが発生した場合に発生します。こちらのエラーが発生した場合は、時間をおいて再度同じリクエストを送出してみてください。再度同じリクエストを送出した場合も同じエラーが発生する場合はお手数ですがお問い合わせください。 |