📘

データ前処理 - 時間差分

 
⚠️
大型アップデートの実施に伴い、こちらの機能は現在ご利用いただけません。 今後のアップデートを今しばらくお待ちください。 お急ぎの場合やご質問がございましたら、問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。

時間差分とは?

カラムごとに1レコード前との時間差分処理を適用します。時間差分処理を行うことで、時系列データの中長期的な上昇・下降傾向を削除することが可能です。
 
例えば、下図は上昇傾向のあるデータ(左図)に対して時間差分を計算したデータ(右図)を折れ線グラフとしてプロットしたものです。時間差分を計算することによって、上昇傾向がなくなったことがわかります。

時間差分カードの操作方法

結線

対象データを結線してください

パラメータの設定

設定項目説明
適用カラム時間差分適用対象カラム

実行

  • パラメーターに従い時間差分処理が行われます。
  • 処理が成功すると、メッセージが表示されます。
  • 処理時間が 10 分を超えるとタイムアウトし、処理が強制終了されます。

処理結果の確認

  • 必要に応じて、表形式、統計量、グラフ形式で分割結果を確認してください。
  • 時間差分処理を適用したカラムは、先頭の 1 レコードが失われます。時間差分を適用していないカラムを含め、全てのカラムの長さが短くなります。